今回は、北九州市小倉南区「資さんうどん 湯川店」で長年厨房を支えつづける従業員さんをインタビュー

店内のディスプレイも他の従業員さんと話し合いながら、飾り付けしています

■ご家族も「資さんファン」で、湯川店へご来店されているそうですね

従業員さん：家族から「今日も出汁が美味しかったよ」と褒めてもらえると嬉しいです。それに、お客さまとして率直な意見を言ってくれるのも参考になりますし、次に活かせるように頑張らなきゃなと思います。

■大変だったけれど、今振り返ってみると良かったと思ったことは

従業員さん：湯川店がオープンした時、当時の店長さんは商品提供までの時間に厳しい方でした。そのおかげで、今では作業時間の感覚がしっかりと身につきました。

同僚からは、「見ていないのにうどんの茹で上がる時間が分かるなんて、まるで背中に目がついてるみたい」と驚かれています。厳しく育てていただいて、感謝しています

■仕事をする上で心がけていることを教えてください

従業員さん：お客さまに商品をお届けするために、チームワークは欠かせません。私は背が高いので、厨房から店内の様子を見ながら、商品づくりを進めています。ホール係が忙しい時に先に商品を出してしまうと、冷めてしまうので、いつも連携が取れるように声かけしています。