今回は、「資さんうどん 大里店」で社員として働く従業員さんにインタビューしました・・

■「資さんうどん」で働こうと思ったきっかけは
夜に寝つけないことが多くて、明け方までテレビを観たりしていたので、「どうせ起きているんだったら働こう」と思ったのがきっかけです。最初は大里店ではなく宇佐町店に夜間のパートとして入りました。当時はお昼も働いていたので、いつ寝ていたんでしょうね（笑）。そのまま10年以上働いて正社員になって、一度少し離れたのですが、また働きたいと思って大里店に入りました。こちらでも、もう10年以上になります

■すごいベテランですね
いえいえ、ブランクがあったので、大里店に入った時は不安も大きかったです宇佐町店とは業務内容も違ったので、最初は戸惑いましたね。

■どんな違いがありましたか
大里店に入って初めてぼた餅や味巻寿司を作ることになったのですが、慣れないうちは1個作るのにすごく時間がかかってしまって、毎日泣きそうでした今ではぼた餅のグラム数も手の感覚でだいたい揃えることができますし、味巻寿司の玉子もピシッと真ん中に入れて巻けるようになりましたが、もっと速く上手く作るにはどうしたらいいか、まだまだ考えますね。

■プロ意識が素晴らしいですね
作り方も材料も全店舗同じなのですが、「やっぱり大里店のぼた餅が一番美味しいよ」「きれいな巻き寿司だね」と褒めてくださるお客さまがたくさんいらっしゃるので、すごく励みになります。「私の愛情が込もっているからでしょうね」と私も訳のわからないことを言ったりして、そんな風にお客さまとお話しできることも楽しいです。

■確かに、どちらも美味しそうです
思わず心の中で「上手」と自画自賛してしまう時もあります味巻寿司はいつでも美味しいですが、時間が経つと少しずつ具材の色が酢飯に染みてくるので、一番の見頃は作りたての朝8時ですね（笑）。

■休日は何をしていますか
お花が好きなので、車で糸島まで生花を買いに行ったりします家に花がない生活は考えられないので、絶対に切らさないようにしていますね。私もうちの娘たちもカサブランカが大好きで、何かにつけてカサブランカを買ってしまいます花瓶もたくさん集めていて、花に合わせて選ぶのも楽しさの一つです

■素敵な休日をお過ごしですね
仕事が充実しているからこそ、休日も楽しめるんだと思います。お盆やお彼岸、年末年始など、お店ではイベントもたくさんあって、「今日はあの準備をしなきゃ」といつも頭を働かせているので、前向きになれるし、毎日にハリが出ますね。あと数年で定年なのですが、できれば定年後も何か仕事をしたいなと思っています体は年々衰えていきますが、ずっと自分の思うようにやってこられたからか、不思議と若い頃に戻りたいとは思わないんですよね。これからも元気に、自分のペースで楽しく生きていきたいです

・・※撮影のためマスクを外しております。